【古代への情熱】シュレーマンの経験から語学の習得法に学ぶ

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画像はイメージです。

古代への情熱ーシェリーマン自伝ーを読みました。

少年時代にトロイアに思いを馳せ、財産を作り、10ヶ国語以上を身につけ、私財を使ってトロイアを発掘したシェリーマンの自伝になります。

トロイア戦争に関わるを発掘したいという情熱以上に、この人の勉強の仕方は今でも語学習得に必要なものを含んでいると感じました。

今回は、この本を読んで、学んだシェリーマンと語学の習得法について紹介します。

シェリーマンとトロイア

シェリーマンとは?

ヨハン・ルートヴィヒ・ハインリヒ・ユリウス・シュリーマンJohann Ludwig Heinrich Julius Schliemann, 1822年1月6日 – 1890年12月26日)は、ドイツの考古学者、実業家。幼少期に聞かされたギリシア神話に登場する伝説の都市トロイアが実在すると考え、実際にそれを発掘によって実在していたものと証明した。

引用:wikipedia

トロイアを発見した人物として英雄視されている一方、国の研究所や学会の援助もなく、独学で独自の方法で発掘作業をしたことから、一部の専門家からはかなり批判を受けた人物でもあります。

ある意味、子供時代から憧れた「宝探し」を行なった人なのかもしれません。

トロイアとは?

トロイアについては詳しくないので、簡単に紹介します。

ギリシア神話に登場する都市。

現在のトルコ北西部、ダーダネルス海峡以南(同海峡の東側、アジア側、トルコ語ではトゥルヴァ)にあったとされる。遺跡の入り口には、有名な「トロイの木馬」の複製が建てられている。

引用:wikipedia

シェリーマンの語学習得法

さてここからが本題です。

シェリーマンは私財でトロイアの発掘作業を行った訳ですが、もともと裕福な家庭に生まれたわけではありません。

それどころか、自伝の中では、一枚の毛布を買うのに、唯一の服を売らなくてはいけないほどの超極貧状態になったことも書かれています。

その中でも、財をなしたのは、ひとえにシェリーマンが語学習得によって、様々な職につけたことがあるでしょう。

シェリーマンの語学習得法の概要

大きな声でたくさん音読すること、ちょっとした翻訳をすること、毎日一回は授業を受けること、興味のある対象について常に作文を書くこと、そしてそれを先生の指導で訂正すること、前の日に直した文章を暗記して、次の授業で暗唱すること

引用:古代への情熱ーシェリーマン自伝ー

もし語学の勉強法について調べたことがあれば、みたことがある内容ではありませんか?

私も読んでいて、「以前見た勉強法がここでも出てきた」と思いました。

簡単にポイントを紹介します。

1.音読と暗唱

声に出すとよく記憶に残ります。シェリーマンも始めに発音を理解し、先生に修正して覚えたようです。そのおかげで音読が苦にならず、さらに暗唱出来るまでやることで、構文を覚えたようです。

2.ちょっとした翻訳と作文

アウトプットの方法ですね。他の本にもよく書かれるようになった内容です。

具体的に言えば、瞬間英作文です。学んでいる語学で簡単な訳をどんどん作ることの大切さが感じられます。

3.作った文を修正してもらうこと

実際に使えるようにするには、間違えてそれを直すことが近道です。だって間違えるということはまだ理解できていない部分なのですから。

それを正しく直して覚えれば、より良くなります。そして正しい文を暗記することで、間違えなく語学を使うようになるのだと思います。

まとめ

古代への情熱―シュリーマン自伝 (新潮文庫)

今回は勉強法について主に紹介しました。

でも、この本では描かれる情熱に突き動かされるシェリーマンの姿には、普段の仕事の中で、周りの人からは感じられない熱や姿を見ることができました。

本当に情熱や意志を持って行動することがどれだけ素晴らしいことか!

この本から学ぶことは非常に多いので、一度読んでみるのもいいかもしれません。

また折角ここで語学習得法について学びましたので、実践し、また報告をしたいと思います。

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