マラソンとトライアスロン、どっちがきつい?

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トライアスロンのロングレースであるアイアンマンを完走した経験を持つ管理人つむぎです。

私は体が細く、ひょろっとしているため「運動なんかしていないでしょ」と思われることがよくあるため、「数年前までトライアスロンをやっていました!」っていうと大抵驚かれます。

トライアスロンって聞くとすごく大変なスポーツではないかと思う人も多いのではないでしょうか?

またトライアスロンをやったことがなくても、マラソンをやったことがある人は多いと思います。そういう人と話しても「トライアスロンはキツそうで、私には無理だよ」って言われます。

今回は「マラソン」と「トライアスロン」どちらが辛いのかについてシェアします。

マラソンとトライアスロンとの違い

今回の話は、同じぐらいの時間がかかるものとしてフルマラソンとトライアスロン(スタンダードディスタンンス)で比較します。

マラソン

マラソンは学校の授業で行うこともあるので、特に説明はなくてもいいでしょう。

長距離を走る競技です。

私も学生時代は大っ嫌いでした(笑)。

だって、疲れる。ずっと同じトラックを走ったりって面白くないですし。

しかし、今やマラソンは多くの大会が開かれているほど、ランニングが市民権を得ていますね。

20kmのハーフマラソン、42.195kmのフルマラソン、それ以上のウルトラマラソンやチームで走るリレーマラソンなど、色々大会もあります。

フルマラソンでは完走に2〜6時間かかりますね。

途中に簡単なものや飲み物を補給できることが多く、メロンマラソンやスイーツマラソンなどその補給が魅力的なレースも増えています。

トライアスロン

トライ(tri)は3、アスロン(athlon)は競技を意味する通りにスイム、バイク、ランの3種目を行う競技です。

一番一般的な距離がスタンダードディスタンス(またはオリンピックディスタンス)になり、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmです。

大会はマラソンよりも場所が限られ、大会数も多くありません。

が、ここ数年は比較的大会も増えて居ます。

短い距離であれば、プールでやることもありますが、基本的には湖や海の近くで開かれることが多いです。

スタンダードで大体2~4時間です。初心者で3時間が目標ですね。

補給は自分で用意したものをバイク中に取るのと、ランの時の補給テントがそこで、補給が可能です。

またアイアンマンなどロングレースになれば、競技ごとの合間(トラディション)に着替えと一緒に用意した物を食べたりします。

トライアスロンはどんな人がやるの?

気になる人もいるかもしれませんので、簡単に紹介します。

年代は10代後半から70代ぐらいまで。

平均は42,3歳で、40歳の層が一番厚い印象です。

大会前や後にお会いした方の話だと、健康を気にしだした30代ぐらいから始める人が多く、やり始めたらはまってしまう人が多いみたいです。

バイクやウエットスーツなどそれなりにお金がかかりますので、それにお金をどんどんかけれそうな人が多いですが、私のようにそんなにお金を掛けずにやっている人もいます。

またランニングやバイクをやっていた人が何かのきっかけでトライアスロンに挑戦する人が多いです。

マラソンとトライアスロンどっちがきついのか?

私自身の経験とトライアスロン経験者の話を元に判断すると

マラソンの方がきつい!

その理由について解説します。

消費カロリー

まず、消費カロリーを考えて見ましょう。

体重60kgの人の場合

マラソン(42.195km):2500kcal

トライアスロン(51.5km):1700kcal

マラソンの方が消費カロリーは断然多い!

トライアスロンはスイムという非常に消費カロリーが大きい種目がありますが、1.5kmで30分程度なので、250~400kcalぐらいで実はそんなに消費しません。

結果マラソンの方が消費カロリーが大きいですね。

体への負荷

トライアスロンは全身の筋肉を使います

スイムは全身運動、バイクは太ももを始め全身、ランは膝などです。やってみるとわかりますが、この3競技で使用する筋肉がそれぞれ違います。

そのため、体全体に疲労は溜まるものの、どこか一箇所だけが痛くなることがありません。

私もトライアスロンで怪我したことはほとんどありません。

対してマラソンです。

こちらも姿勢を維持するのに全身の筋肉が必要ですが、走るときに膝などの脚力を重点的に負荷がかかります

そのため、同じところばかり力がかかるため、膝などを痛めやすくなります。

私も前回フルマラソン走ったときにランニング膝を発症し、現在リハビリ中です。

トライアスロンやっている人はランニングやバイク経験者が多いわけですが、クロストレーニングとして他の競技もやり出すことで始める人が多いです。それほど、いろんな筋肉に力を分散する必要があるということです。

初心者にオススメなのはどっち

お金をかけたくないなら、マラソン

トライアスロンに必要なものは次の通り。

  • ウエットスーツ(小さい大会、練習用の水着)
  • スイムゴーグル
  • 自転車(ロードバイク、TTバイク)
  • ピンディングシューズ(ペダルと靴をくっつける金具がある靴)
  • ヘルメット
  • ゴーグル(ないと目が乾燥します)
  • サイクルコンピュータ(自転車の走った距離などを測定する測定する機器)
  • サイクルウェア(またトライスーツ)
  • ランニングシューズ
  • ランニングウェア(またはトライスーツ)

結構お金が掛かります(笑)。

特に一番かかるのは自転車ですね。

下は数万からですが、上はうん百万ですから。

対して、マラソンは先ほどの下2つ、ランニングシューズとランニングウェアがあれば大丈夫です。

また練習する場所もトライアスロンは絶対プールに行く必要がありますが、マラソンは家の周りでもできます。

気軽にできて、お金もかからないのはマラソンです。

飽きっぽい人は、トライアスロン

1つのことが続けれない、そんな人はトライアスロンです。

トライアスロンは3つの種目が一緒になった競技なので、気分によって、練習する種目を変えたらいいのです。

例えば、「昨日はランニングしたし、今日は天気がいいからサイクリングに行こう!」そんな感じです。

また、3種目全部やる必要はありません。

実はスイム+マラソンのアクアスロン

バイク+マラソンのデュアスロン

という競技があります。

つまり3種目やらなくても、好きなものだけをやることもできるのがトライアスロンのいいところです。

負荷少なく、体力をつけたい人は、トライアスロン

トライアスロンのように1つの競技だけではなく、いくつかの競技を合わせて練習する方法を「クロストレーニング」と言います。

1つの競技の練習だけでは、体の一部に強い負荷を掛けてしまい、最悪その競技をやるのが大変になってしまうことがあるからです。

野球のピッチャーの肩や、テニス肘なんてのが典型でしょう。

逆にそのような負荷を掛けないために、複数の競技を組み合わせたトレーニングが「クロストレーニング」です。

トライアスロンは競技自体が複数の種目からなるため、その練習も必然的にクロストレーニングになり、体の負荷を分散させることができます。

私自身もトライアスロンで怪我したことはありませんから。

また、スイム、バイク、マラソンどれもが全身運動で、かつ持久力を使う種目なため、それぞれの練習によって、全身を鍛えることができるのです。

そのため、これから体力をつけたい人にはトライアスロンがオススメです。

まとめ

マラソンとトラアスロンでは、マラソンの方がきつい、です。

そのため、フルマラソンやウルトラマラソン経験者であれば、問題なくトライアスロンもできると思います。

興味あったらぜひチャレンジして見てください。

ただし正しい知識を持って、怪我のないように楽しみましょう。