【疲労軽減】長時間移動の疲れの原因と6つの対策

スポンサーリンク

旅行や出張など、いろんな場面で長距離移動することがあります。

新幹線、飛行機など、移動手段も様々です。

でも、自分はただ座っているだけなのに移動がすごく疲れると感じませんか?

私はとっても感じます。

折角の旅行なのに、移動で疲れてしまっては意味がありませんよね。

ビジネスで、移動後にすぐプレゼンがあるとしたら、尚のことです。

今回は、移動による疲れの原因と対処法について紹介します。

座っているだけなのに疲れる原因

例えば、東京ー新大阪間を新幹線で移動すると2時間ほどです。

そんな2時間を席で座っているだけなのにとっても疲れますよね。

その原因について調査してみました。

原因1:移動時にかかる振動

一つの目の原因は振動です。

最近の新幹線は以前に比べると振動が少なくなりました。

特に北陸新幹線は私の中で一番揺れない印象ですね。

逆に一番歴史のある東海道新幹線はカーブが多いせいか、特に揺れる印象です。

気にされない方は気にしていないと思いますが、振動を気にするか否かに関わらず、無意識のうちに体はその振動に対して反応しています

それは人が生き物として体勢を維持するために、必要な機構だからです。

つまり、発車、停車時の前後の揺れだけでなく、移動中の微弱な揺れも常に感じることになり、体を維持するために緊張状態に近い状態が長時間続いているということになります。

そのため、降りた時には疲れを感じてしまうのです。

原因2:同じ姿勢は疲れる

一番の原因です。

【疲労軽減】姿勢の改善で疲れない体の作り方
肩こりや腰痛、首の痛みなどに悩まさせれたことはありませんか? 私は結構あります。 中でもGWに海外旅行し...

立っているよりも座っている時の方が多くの場合、楽だと感じます。

しかし、これは足や太ももへの圧は軽減できる点では利がありますが、実は座っている方が腰への負担が大きく、そのストレスは非常に大きいのです。

ちなみに座っている時は立っている時に比べて背骨に1.5倍ものストレスがかかると言われています。

これは立っている時は背骨がS字を描き、バネのような働きをしてストレスを軽減します。

対して座って寄りかかっている時はC字を描き、バネのような働きをしないため、腰や背骨に大きなストレスを与えます。

また足の血流が悪くことも原因の一つです。

いわゆるエコノミークラス症候群です。

血流が悪くなることは疲れに直結します。

原因3:周りの人を気にする

新幹線でも飛行機でも比較的狭い範囲で多くの人がいます。

特にLCCの飛行機を想像するとわかりやすいと思います。

ただでさえ、狭いのに乗客率が高いとほんと気にしてしまいますよね。

特に日本人は他の人の振る舞いや存在を強く意識します。

そのため、それがストレスに感じる人も多いのではないでしょうか。

原因4:乗り物酔い

原因1で無意識下でも、体は振動を感じていることを説明しました。

そして、その振動が視覚情報とズレが生じると、いわゆる乗り物酔いという現象を起こします。

乗り物酔いは耳の中にある平衡感覚を司る三半規管の機能の乱れによって起こります。

長時間の移動中に徐々に乱れてくる場合もあれば、他のことが原因で疲れを感じ、平衡感覚を維持できなくなることでも起こるのです。

苦手な人にってはツライ現象です。

移動中に酔いたくない!乗り物酔いのメカニズムと酔わないために簡単にできる8つの対策
移動で本当に辛いのが、乗り物酔い。 普段乗り物酔いをしない人でも、長時間乗っていると身体が疲労します。 ...

移動の疲労を低減ー簡単にできる5つの対策

移動中の疲労を抑えれれば、ビジネスが上手くいくかもしれませんし、旅行をより楽しめるかもしれません。

ここでは簡単にできる対策を5つ紹介します。

目を瞑り、音楽をきく

振動は耳の中の三半規管等で捉え、体勢を調節します。

なら、別の振動で気を紛らわすのも一つの手です。

それがヘッドフォンやイヤフォンで音楽を聴くという方法です。

また目も振動を捉えています。そのため、実は目を瞑るのも効果的です。

この方法は振動から意識をそらすことにあるので、一緒に乗る人がいるのであれば、話をするのもいいでしょう。

揺れにくい席を選ぶ

振動対策として振動が少ない席を選ぶという手があります。

といっても、振動が少ない席がどこかわからないと思うので、紹介します。

新幹線:車両中央の通路側(東海道新幹線指定席の場合:10C、11Cが一番!)

新幹線は車輪がある部分や連結部は揺れやすくなります。

そのため、車両の扉側や窓側は特に揺れやすいです。

在来線:車両中央部

新幹線同様、車輪がある車両の端は揺れます。

また連結部や風の影響を受ける車両窓側は揺れやすいです。

結果、一番良いのは車両中央部に立つことです。

立っている時は膝で振動を吸収できるため、酔いにくいです。

座席に座る場合もその辺りに座るのが良いでしょう。

飛行機:前方の真ん中

飛行機は離着陸時に振動が大きいのは後方です。

これは離陸時は前方から飛び、後方の車輪が最後まで地面と接触するため、地面からの振動が大きいこと。

着陸時も後方の車輪が先に地面と接触するため、着陸時の振動の調整が難しく、大きくなることが多いためです。

そして飛行中は、飛行機の羽が風の影響で振動し、中心を軸にして外側がよく揺れます。

結果、飛行機の羽は中央と後方の尾翼です。

つまり、羽のそば、窓側は揺れの影響で上下の揺れが起こりやすいのです。

以上のことから前方の中央席が最も揺れにくい席です

前方座席がファーストクラス、ビジネスクラスの順になっているのは、これが関係しています。

1時間に一回はトイレ移動する

長時間座っているのが血流を悪くするのであれば、時には立ち上がって、少し歩いてみましょう。

とはいえ、新幹線や飛行機の中で意味もなく、歩き回ることはできませんよね。

なら目的を持って動けばいいのです

それがトイレです!

トイレに行って用がないのであれば、個室でちょっとストレッチするのもいいかもしれません。

とはいえ、周りの人の目を気にしてしまうものです。

歩くのが一番ですが、座りながらできる運動を3つ紹介します。

  1. 足の指をぎゅっと掴み、広げるを数回繰り返す
  2. 膝を組み、足を変えて、また組む動作を数回行う
  3. 座った状態のまま爪先立ちをして、膝をあげる動作を数回行う

これにより、下半身の血流を少し改善し、疲労を解消します。

水分補給をする

血流改善の方法の一つとして、適度な水分補給があります。

人は動いていなくても汗をかき、水分を失うものです。

水分を失うと血液がドロドロになるため、血流は悪くなります。

そのため、適度に水分を取ることが血流を改善し、移動疲れの防止にも役立ちます。

特に新幹線や飛行機の場合、車両内部が乾燥していることが多く、気づかないうちに脱水気味になります。

少量でいいので、定期的に飲むことが大切です。

姿勢を正す

原因にもかきましたが、座っている時には背骨がC字を描きます。

そのため腰に大きなダメージを蓄積することにつながります。

これは背もたれを倒しても変わりません(完全に寝転ぶまで倒せるなら別ですが)。

では移動中でもできる正しい姿勢を簡単に紹介します。

  • 膝はほぼ直角に曲げ、かかとに体重が乗るようにする。
  • 背もたれを使わず、背骨のS字を意識する。

こんな姿勢の人を見たことはありませんが、これが一番疲れにくい姿勢になります。

乗り物酔いなら、アイスを食べるか首の後ろを冷房で冷やす

乗り物酔いを起こしてしまった場合は、自律神経系の働きを抑制することが一番です。

その一番簡単な方法は「アイスを食べること」です。

体温が下がると自律神経系の働きが抑制され、酔いが感じにくくなります。一番は氷を口の中に含むですが、アイスなら新幹線でも飛行機でも中で購入できます。

また新幹線のアイス(現在は東海道新幹線のみ)は非常に冷やして硬くなっているため、長い時間効果を持続することが可能です。

それができない場合は、ひたいや首筋に冷房を当てて体を冷やしましょう(冷たい飲み物で冷やすのでもOK!)

長時間やると、風邪なのど原因になるので注意は必要です。

こちらもアイスと同様に体を冷やすことで自律神経の働きを抑えることにつながります。

まとめ

移動による疲れは振動による緊張状態と長時間座ることによる血液の流れが悪くなることが原因です。

疲れないためにはそれらを対する上記の対策を取ることでだいぶ軽減できます。

もし機会があれば、ぜひ試してみてください!