上位目標への意識がモチベーションに影響する理由

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うまくいかなかったり、単純なことばかりやっていて、「自分は何をやっているんだろうか」と思ったことはありませんか?

仕事や勉強のモチベーションを維持することって、とても難しいですよね。

仕事や勉強での日々の作業をする上で大事なことは私は目標を意識することだと考えています。

勉強でも目標の重要性を書いてきました。

勉強の効率を上げる!目的を明確にする3つの利点
これから勉強しようと考えている方、すでに何かしら勉強をしている方・ その勉強をしている目的はなんですか? その勉強によって何をし...

仕事でも、会社の理念や目標を従業員みんなで声に出したりすることもあるのではないでしょうか(私も工場にいた時、よくやりました)。

今回は、なぜ目標を知り、理解することがモチベーションにアップに繋がるか紹介します。

上位の目標を意識することで、目の前の作業に意義を見出す

3人のレンガ積みの話

ここでは目標を意識した有名な寓話としてイソップ物語のレンガ積みの話を紹介します(少し簡略化しています。)。

世界中をまわっている旅人が、ある町外れの一本道を歩いていると、一人の男が道の脇で難しい顔をしてレンガを積んでいた。旅人はその男のそばに立ち止まって、

旅人「ここでいったい何をしているのですか?」と尋ねた。

A「何って、見ればわかるだろう。レンガ積みに決まっているだろ。朝から晩まで、俺はここでレンガを積まなきゃいけないのさ。なんで、こんなことばかりしなければならないのか。もっと気楽にやっている奴らがいっぱいいるというのに・・・」

旅人は、その男に慰めの言葉を残して、歩き続けた。

もう少し歩くと、一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会った。旅人は先ほど同じように尋ねた。

B「俺はね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これが俺の仕事でね。」

旅人「大変ですね」

B「なんてことはないよ。この仕事のおかげで俺は家族を養っていけるんだ。」

旅人は、男に励ましの言葉を残して、歩き続けた。

また、もう少し歩くと、別の男が活き活きと楽しそうにレンガを積んでいるのに出くわし、同じ質問をした。

C「ああ、俺達のことかい?俺たちは、歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ!」

旅人「大変ですね」

「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだぜ!素晴らしいだろう!」

旅人は、その男にお礼の言葉を残して、また元気いっぱいに歩き続けた。

レンガ積みの話からわかること

先ほどのレンガ積みの話で出てきた3人のレンガ職人についてまとめてみました。

レンガ職人(A):「レンガ積みに決まっているだろ」

→ 特に目的がなく、作業を嫌々やっている

レンガ職人(B):「この仕事のおかげで俺は家族を養っていける」

→ 生活費を稼ぐのが目的。仕事をできることに感謝している

レンガ職人(C):「歴史に残る偉大な大聖堂を造っている」

→ 後世に残る事業に加わり、世の中に貢献することが目的

一番モチベーション高く仕事ができているのはもちろん、レンガ職人のCさんです。話の中でも「活き活きと楽しそう」に仕事をしている様子が描かれていました。

Aは作業のこと、Bは自分の生活のため、Cは社会貢献と上位の目標の意識があります。

確かに生活のために仕事はしなくてはいけませんが、もっと上位の目標を常に意識して今行なっている作業がどんな意味、価値を持つのか見出すことができるほどモチベーションアップに繋がるのです

ちなみにこのように行動に意味や価値を見出し、モチベーションがアップすることを「ラダー効果」と言います。

上位の目標意識をもって

今自分が行なっている作業にどんな意義があるか、どんな意味があるのか、それを意識しているか否かで、仕事や勉強のモチベーションは変わります。

つまり、ラダー効果を利用すれば、モチベーションを維持できるのではないでしょうか?

個人としての意識

まず、自分個人としてしっかり目標を持つことです。

あなたがいましている仕事は何のためですか?

あなたは何のために勉強をするんですか?

すぐに答えられるなら、とっても素晴らしいです。

さらにそれが将来的な社会貢献と大きい幅を持っているほど、目の前の仕事や勉強の意識が強いことでしょう。

もし、すぐに出ないのでしたら、まずは一歩立ち止まって、自分は何のためにしているのか考えましょう

できれば、他の人の意見を聞かず、まずは自分で考えることです。

同じ仕事をしていても、同じ目標とは限りません。

あなたらしい目標に気づくことが重要なのです。

チームとしての意識

個人の場合、一人で考えることが重要です。

対してチームや部下に対してはしっかりとした説明やディスカッションを行うことが大切です

一般的に企業は企業理念を持っており、それを社員に共有していることでしょう。

でも

実際にそれを意識した仕事を会社はしていますか?

社員みんなさんがいつも心にそれを持っていますか?

できている企業もあるかもしれないですが、出来ていない所の方が多いでしょう。もしできているなら、不祥事なんて起こらないでしょうし。

しかし、会社が大きければ大きいほど、伝えていくは大変です。

だからと言っておろそかにしていいところではないと思います。

そのため、私自身もまだまだ伝え方については難儀していますが、しっかり会話すること、ディスカッションをしながら深めていくことを、定期的に行なっていくことが必要だと思います。

まとめ

上位の目標を理解し、今の作業に意義を見出すことでモチベーションが上がることを「ラダー効果」と言います。

このラダー効果は自分個人にも会社としてもとっても重要な効果です。

目標を持ち、積極的にあなたの夢を叶えに行きましょう!

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