質問は4W1H。相手が答えやすくするために「Why」を使わない理由

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5W1Hを意識すること!

本や学校、会社でも聞くことがある言葉ではないでしょうか。

5W1Hを使って考えることはとっても大事です。

しかし、相手に質問するときは5W1Hでは不快感を与えてしまうこともあります。

その不快感を与える原因の言葉こそ「Why(なぜ)」です。

今回は、質問するときに相手が話しやすい空気を作るために、

あえて「Why」を除いた4W1Hを使う理由について紹介します。

5W1Hについて見直そう

5W1Hとは

5W1Hは質問するときの疑問詞です。

具体的には

  • Who(誰が)
  • What(何を)
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

最後の「How」を「How much(いくら)」「How many」として5W2Hや5W3Hにする場合もありますね。

でもここでは総称して「How」のみとし、5W1Hとして話します。

5W1Hに対する受け答え

Who(誰が)

どの人が主語なのかを確認する言葉です。

そのため、答え方としては「〇〇(人の名前)です」になります。

What(何が)

「Who」が人に対して、そして「What」は物や物事を聞く場合です。

そのため、「Who」の答え方が物や物事になります。

When(いつ)

時間を聞く疑問詞です。

そのため、時間や日時を答えます。

Where(どこ)

場所を聞く疑問詞です。

場所を答えます。

How(どのように)

より具体的に聞く質問ですね。

例えば、「どのように行ったのか」「どれくらいかかったのか」です。

Why(なぜ)

理由を問う疑問詞です。

理由を問うため、他の疑問詞に比べて、答え方として論理性を追求されます

「Why」は答えづらくなってしまう

Why以外は比較的答えやすい

Who、what、where、whenは答えが出しやすい質問です。

その理由は、答えは一つしかない場合がほとんどだからです。

だから、パッと答えることができます

howはより具体的に聞く質問のため、初めの段階では出にくい質問です。

しかし大抵の場合、会話の途中で使用します。

それまでの会話の流れがあることで、比較的答えやすい質問方法です。

whyは答えにくい

対してwhyは相手に論理的に答えることを強制させてしまう疑問詞です。

結果、答える相手が苦痛を感じてやすくなります。

例えば、仕事で失敗して上司に怒られる状況を考えてみましょう

上司「なぜ、こんな失敗をしたんだ!」

「なぜ」から始まっているため、理由を答える必要があることがわかります。

しかし、これ、すごく答えにくくありませんか?

理由を深く考えることが必要になるため、現状の状態を改善するような場合の「なぜなぜ質問」は非常に有効です。

でも会話では、問い詰められていると感じ、答えることに苦痛を感じてしまいます。

もしこれが

  • 「何が問題で、こんな失敗をしたんだ!」
  • 「失敗する前に誰かに相談したのか?」

このような方がより聞かれている内容が具体的なので、答えやすくはありませんか?

このように質問においては、whyは答えづらい疑問詞なのです。

Whyは他の4W1Hで置き換えて

質問するときにはその原因や理由についてより詳しく聞きたいものです。

その場合には、whyとして漠然な質問をするのではなく、先ほどの例のように他の4W1Hに置き換えて質問すると、質問内容がより具体的になるため、答えやすいくなります。

「(Why)なぜそんな顔をしているんですか?」

        ↓

「(What)そんな顔をするなんて、何かあったんですか?」

「(Who)そんな顔をするなんて、誰かと喧嘩した?」

「(When)いつからそんな難しい顔をしているんですか?」

「(Where)どこで起きたことに対して、そんな顔をしているんですか?」

「(How)どうしたら、笑顔になりますか?」

Whyに比べたら、幾分か答えやすくなったのではないでしょうか。

質問は相手に気持ちよく話してもらうことが目的です。

そのため、論理性を求め、答えることを難しくする「Why」は相手を苦しめます。他の4W1Hに置き換えることで、答えやすくし、相手が楽しく話せるようにうまく誘導してあげることが大切です。

まとめ

質問力を上げるには質問の仕方を変えることが大切です。

それは相手に気持ちよく話してもらうためです。

相手が気持ちよく話せば、こちらも聞きたかったことやそれ以上のことを聞くことができるかもしれません。

まずは「なぜ」「なんで」を封印し、他の言葉に置き換えることから初めてみませんか?

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