【ルーキースマート】ベテランにはない柔軟な思考と行動力で成果につなげる

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「ルーキー」と聞くと、何を感じますか?

例えば、仕事で新入社員が自分の下についたとき、「こんなこともできないのか?」なんて感じてしまうかもしれません。

そう思うと、そんなルーキーに大きな仕事を任せるわけにはいきませよね。

今回読んだ本はその全く逆の考えです。

筆者は人材育成の第一人者ですが、もともと若い頃に急に新しい大きな仕事を任され、それが評価されたことから、ルーキーとしての素質はベテランにはない良さがあると思ったのでしょう。

特に年功序列や経験重視を重視する面もまだまだ多い国内を考えると、最近読んだ中ではトップレベルに良かった本なので紹介します。

ルーキーとベテランの違いとは?

ベテランでないとできないこと

働いている方なら、感じることでしょう。

ルーキーがいきなり大きな仕事を任せられるとは限りません。

というか、中にはベテランでないとできない仕事です。

いわゆる、職人さんがその代表例です。

長い間、培ってきた技はすぐには身につけることができません。

本当に長くやってきたからこそわかる感覚と言うんでしょうか、そう言うものは存在すると思います。

例えば、お寿司の職人さん。

今は寿司アカデミーで3ヶ月ぐらい学べば、結構すぐに店も持てます。そういった人が実際にミシュランで星をもらっていたりもします。

しかし、昔ながらの寿司職人とは全く違う形なのです。

例えば、魚の目利きの技術、歩調研ぎや魚のさばき、ネタの仕込みなどやはり異なる部分は出てきます。

あとは医者などの専門職も比較的経験が大事ですね。

ルーキーが得意なところ

先ほどのように経験による技はベテランの主戦場です。

対してルーキーはどこなら力が発揮できるのか。

それは「新しいフィールド」「短い期間」「正解が一つではない」「膨大な情報」があるような分野です。

つまり、今の自分をはるかに超える環境の中で戦うような状態なのです。

ベテランが経験による「守り」の姿勢になります。

対して、ルーキーはそもそも何も持っていないので「攻め」しかできません。

つまり守っている暇なんかない状況ではルーキーの攻めの姿勢がとても大切だということです。

成功は悪魔の側面も持っている

ルーキーとベテランとの大きな違いは、「成功体験の有無」ではないでしょうか。

しかし必ずしも成功体験は良いものではありません。

マイクロソフトのビル・ゲイツは「成功は悪しき教師だ。聡明な人たちに、負けが許されないと思い込ませてしまう」と言う言葉を言っています。

これは一度成功すると、次は失敗してはいけないと思ってしまうために、どうしても守りの姿勢に入ってしまうからです。

また過去の成功を元に次を組み立てると、その時に良かった状況や情報をだけをとり、不利になる情報に目を向けない「検証バイアス」にかかりやすいのです。

つまりルーキーだから見える視点が必ずあると言うことです。

ルーキーにはいつでもなれる!

ベテランもルーキーに戻れる

ベテランにもいいところはあります。

でもビジネスにおいては挑戦する気持ちはどこまで必要で、守りだけではグローバルな社会においては結果が出しにくい状況になっています。

でも大丈夫!

ベテランであっても、いつでもルーキーに戻れるのです。

ルーキーに戻るための重要な要素は次の4つです。

  • 好奇心
  • 謙虚さ
  • 遊び心
  • 計画性

これって仕事始めた当初には誰もが持っていたものではないでしょうか。

遊び心は、さらには子どものような純真無垢な視点もそうかもしれません。

自分はまだまだで、新しいことを知りたい、知らないから教わりたい、そのギャップを埋めるためにどうしようか・・・

そう言ったことを考え、行動することができれば、誰もがまたルーキーに戻れるのです。

ルーキーの大切さを知った

この本を読んで思い出したのは、自分が今請け負っている課題をし始めた時のことでした。

その課題は過去から問題視はされていてもなかなか進まず、と言うか情報の整理もままならなかった状態で引き受けた時です。

今までと同じではダメだ、と感じ、目指す状態になるために、やることを決め、情報を整理し、かなりがむしゃらに取り組んだと思います。

実際まだやっているんですが、やり始めた時に比べると知識もついたこともあるのですが、ガツガツやらなくなったな、気がつきました。

つまり、やり始めた頃は完全なルーキーだったんだと気がつきました。

それは「できない、何もないから、でもやるしかない」そんな状況だっと思います。

そのような状態になれば、誰でもルーキーになれるし、現状打破や突発的な新しいアイディアにも繋がる気がします。

「初心忘るべからず」とことわざにもあるように、ルーキーの良さに気がつき、常にルーキーであれるように心がけることがとっても大事だなと感じました。

最後に

まだアマゾンにもレビューがありませんでしたが、ここ最近読んだ本の中ではダントツに学びが多い本でした。

またルーキーに戻って、ガンガン成果を出していきたいですね。

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