すぐに行動に移せない人必見!立ち止まらないために仮説思考でスピードアップ

スポンサーリンク

「仮説思考」

最近聞くようになった言葉ですね。

仮説思考は変化が激しく、情報が不確実なときにとっても役に立つ思考法です。

そんな時って、ビジネスシーンではよくありますよね。

今回は仕事を早くするだけでなく、変化にも対応できるようになる「仮説思考」について紹介します。

仮説思考ってどんな思考方法

仮説思考とは?

手元にある限られた情報や知識をもとに仮説を立てながら,解決策を考えて実行し,必要に応じて検証する考え方

つまり、情報を持っていないあなたが、仮説を元に思考し、行動し、検証し、再度仮説を立てて、結論まで持っていくという方法です。

仮説思考の一例

ここでは例題を出すので、よければ、皆さんも考えてみてください。

例題

「日本国内に、電信柱は何本あるか?」

よくフェルミ推定の話で出てくる問題ですね。

さて、考えてみてください。

どうでしょうか。

ここで重要なのは仮説を立てることです。

このくらいの問題なら、実はネットでちょっと調べればすぐに答えが出ます。

考え方としては、

家の周りに○本電信柱がある。

周囲の面積が△m3、日本の国土がXm3ってことは

X ÷ △ × ○ と仮説を立てることができます。

実際に計算すると結構いい数字になっているのがわかると思います。

実は仮説思考は日常的に使っている

先ほどの例も、自分には関係ないから興味はないと思うことでしょう。

でも、仮説思考は実は日常生活でもよく使っています。

例えば、朝、天気予報で降水確率を見たときの考えて見てください。

降水確率が70%だから、傘を持って行こう

降水確率が50%だから、どうだろう、一応折りたたみ傘をカバンに入れておこう

これだって、仮説思考です。

何かにはテレビやネットも見ずに、

「西の雲が濃いし、湿度が高いから、一応傘を持って行こう」って考える人もいるかもしれません。

これだって、少ない情報から仮説を立てた仮説思考です。

仮説思考のやり方

仮説思考の3ステップ

仮説思考には次の3ステップが必要です

  1. 問題発見の仮説を立てる
  2. 問題を検証する
  3. 問題解決の仮説を立てる

ビジネスにおいてもまず現状分析をすることでしょう。

でもいきなり、現状分析と言って競合や市場の情報を収集しようと思うとやることがとっても膨大になります。

問題発見の仮説を立てる

例えば、最近自社のある製品の売り上げが下がっている原因は何か?

いきなり情報を集めるのではなく、まず問題について仮説を立てます

  • 競合他社が似た製品を作ったのか?
  • その製品群がそもそも売れていないのか?
  • 売れたけど、再購入にはつながっていないのか?

などなど・・・

問題の仮説は幾つでもあげられると思います。

あげて見て気づいたかもしれませんが、想定される問題が明文化させると検証する方法が見えてきませんか?

競合他社の製品が原因なら、その情報と販売戦略に絞って調べればいいのです。

問題を検証する

これが第2のステップ「問題の検証」です。

検証して違うなら、また問題の仮説に戻りましょう。

検証してその通りだった場合には次のステップです。

問題解決の仮説を立てる

最後に解決方法も仮説を立てましょう。

なぜ解決方法の時も仮説を立てるのか?

その理由は「解決策をたくさん出すため」と「有効な解決策から実施するため」です。

私も経験がありますが、解決策は一つでも思いつくとそれで一気に行動してしまいがちです。

でも失敗した時、また振り出しに戻るんですよね。

だから、まずはたくさん出して、いろんな解決策を検討する必要があります。

多くの解決策から、どの方法が有効なのか仮説と優先順位をつけることです。

これによってダメだったときに次の策にすぐ移れますし、仮説を練っているために具体的に動きやすくなるのです。

仮説思考の活用場所

仮説思考の利点は素早く行動に移すことができる点です。

クレームなど問題があった場合でも、すぐに適切な行動に移すことができます。

また、新しいことにチャレンジする時も、少ない情報からでも情報集めることができるので、動き出しが早くなります。

このようにビジネスの場面においては使える時がとっても多いのです。

最後に

先ほども書いたように、誰でも日常的に仮説思考を行なっています。

それをうまく活用してビジネスシーンでもどんどん結果につなげていきましょう。