【一流の学び方】目的からツールまで体系的に乗っている良本!大人の勉強法

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本ブログでは学び、そして勉強法を中心に紹介しています。

それらを書くために勉強法に関する本が出れば、チェックしているのですが、今回はかなりの良本を見つけたと思いましたので、紹介します。

「一流の〜〜」と言った本は結構たくさんあり、それらの本て結構ツール本で中身が薄くて嫌いな印象がありました。

今回の紹介する本も始めは、「同じような感じだろう」と思っていたのですが、大人の勉強についてかなり全体像がわかりやすく、体系的にまとまっていたので、一度読む価値のある本だと感じました。

子どもと大人の勉強の違い

本ブログでも勉強の違いについて紹介してきました。

学生とは環境がガラッと変わった、今にあう働く人の勉強法
多くの人が小、中、高の12年間勉強します。 さらに短大や専門学校ならプラス2年、大学ならプラス4年、大学院に行けば、プ...

「一流の学び方」についてもこの違いについて書かれています。

それがチャイルドエデュケーションとアダルトラーニングです。

チャイルドエデュケーションとは?

日本語に直すと「子どもの教育」です。

その特徴は以下の通りです。

  • 勉強の姿勢:受動的
  • 目的:内容の理解
  • 管理:学習プログラムとして既にある
  • 評価:試験やレポート、論文

アダルトラーニングとは?

直訳すると「大人の学習」です。

特徴は次の通りです。

  • 勉強の姿勢:能動的
  • 目的:仕事で価値を生み出すため
  • 管理:自己責任、効率が求められる
  • 評価:仕事の成果

このように子どもの学習とのは、能動的で、学ぶことよりも、学んだことを生かして価値を作る、ことに重きを置いていることです。

本ブログとの内容とも一緒です。

大人の勉強は仕事や社会の貢献という目標を達成するためのものです。

このように「チャイルドエデュケーション」と「アダルトラーニング」と短い言葉で明文化されると、とっても理解が早くなりますよね。

具体的な中身の感想

さて、具体的なツールの部分は、読書法からフレイムワークまで色々書かれていましたが、大きなところだけ紹介します。

大人の勉強の4つのステップ

普段から勉強しているとあまり意識しないことですが、勉強にはステップがあります。

本ブログでいうなら、

理解→定着→行動→習慣、です。

「一流の学び方」では理解のステップとして、4つのステップで書かれています。

それが次の4つです。

  • 概念の理解
  • 具体の理解
  • 体系の理解
  • 本質の理解

1つ目、「概念の理解」とは、知識として「知っている」状態です。

勉強の第一段階ですよね。

自動車の運転で考えるのであれば、講習所で座学を学んでいる段階です。

2つ目、「具体の理解」とは、経験として「やったことのある」状態です。

これは理解の後、実際に試してみた状態です。

自動車運転なら、路上講習に出た段階です。

この訓練によって、座学だけでは知り得なかった情報をどんどん吸収できるでしょう、

3つ目、「体系の理解」とは、プロとして「できる」状態です。

つまり、既にわかっており、実践できる状態です。

自動車運転なら、免許もとって、何度も乗って、既に初心者マークも外れていることでしょう。

そして、この段階以降が、大人の学習にとって重要なところであり、ここの段階に行くまでやめてしまう人が多いのです

最後に「本質の理解」とは、第3者に「教えられる」状態です。

教えるためには学ぶことの3倍以上の知識が必要と言われています。

自動車運転もそのイロハを、他の人にしっかり伝えるのはとても難しい。でもこの状態になれば、他の人との差がつくのです。

私もなんとなく理解して、少し実践して満足してしまうことは今まで多かったです。

でも今回こちらの本を読んで、そのステップで終わってはまだまだ自分を成長させておらず、実際に仕事として、稼ぎとして使えるレベルにできていなかったと感じました。

そして、できる人とそうでない人の差がここにもあると感じました。

つまり差が発生する場面は、

  • 学ぶか、学ばないか
  • 実践するか、実践しないか
  • できる状態になっているか、いないか
  • 人に教えられるまで使いこなせているか、否か

なんだと改めて感じました。

キャリアと目的意識

本ブログでもなんども出てきていますが、働く大人は学生と比べて、時間がありません。

だからこそ、意識すべきことも紹介されていました。

  • キャリアにつなげる
  • 費用対効果の意識
  • アウトプットを意識

「キャリアにつなげる」とは、いつか使うかもと学ぶのではなく、実際の仕事、稼ぎとして具体的な目標をつけることです。

「費用対効果の意識」とは、少ない時間で効果的に学ぶための意識です。

「アウトプットを意識」とは、先ほどの4ステップで言えば、学ぶだけでは第一のステップでストップです。つまり、下手でもダメでもどんどんアウトプットしていかなくては使いこなせるレベルにはいつになっても辿り着けないのです。

私自身、知的好奇心が高いので、知識を蓄えるの好きです。

でも本読んでアウトプットの意識や具体的なキャリアアップの部分の意識が弱いところがあったと再確認しました。

最後に

大人の学び方は学生や子どもとは違います。

アウトプットして、価値を世に送り出してこそ意味があります。

今回紹介した本は、勉強の本質や考え方、そしてツールに到るまで全体像を体系的に見直すにはとっても良い本です。

あなたの勉強の見直しに使ってみてはいかがですか?