不正解こそ、あなたを成長する宝。間違えた問題を次に活かす勉強法

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テスト、試験勉強、学校での出来事に、仕事に・・・

色々な場面で間違ってしまうことってありますよね。

間違えると悔しい思いもあれば、自分の不甲斐なさ、申し訳なさに苛まれるかもしれません。

でも、勉強の場面では、この間違い、つまり不正解することは悪いことではありません

テストや試験当日には間違えてはいけませんが、その前は全然間違えても構わないのです。

逆に勉強における理解を進める上では正解よりも不正解だった問題の方が後々理解が深まるのです。

今回は不正解だった問題を次に活かす勉強法について紹介します。

問題の正解不正解には種類がある

まず、試験では正解と不正解の2つに分けられますね。

でも!理解度の要素を入れると、実は各3種類の計6種類になります

これがどういうことか詳しく説明していきます。

正解:理解している

まず、理解した上で正解した場合です。

これは何も問題ありません。

だって、ちゃんと正解までの道筋がわかっており、結果その通りに正解になっているわけです。

実は、この状態こそ、勉強で目指すところになります

正解:理解が甘いが、今回はできた

しっかりと理解できていないけど、正解した場合です。

例えば、4択問題を考えてみましょう。

正しいものを選ぶ問題だったとして、あなたは明らかに間違っている選択肢が2つ分かっています。

でもあと2つ、どちらかが正解かわからない。

このような経験はあるのではないでしょう。

残り2つで1つを選んだら、正解だったというわけです。

この状態はまだ少し理解が足りていませんが、今回は当たったということです。

正解:わからないけど、たまたま当たった。

わからないけど、正解する場合がありませんね。

特に選択問題です。

先ほどと同じ4択問題を考えてみると、適当に決めたのがたまたま当たったということです。

この場合、理解できていないため、次同じ問題が出たときに今後は間違えてしまう可能性が高いのが特徴です。

不正解:理解しているが、ケアレスミス

人は誰だって簡単なミスを起こす事があります。

いわゆるケアレスミスです。

これは理解していても起きてしまう事があるのです。

  • 解答欄が1つずれていた
  • 計算は合っているのに、転記ミスした
  • スペルが間違えていた
  • 「。」がなかった     などなど

この場合、理解できているので、次は間違えないでしょう。

不正解:理解が甘く、間違えた

4択問題で言えば、2択まで絞る事ができたけど、最後の1つで間違えてしまった場合です。

この場合は、あと一歩の理解があれば、正解できたわけです。

つまり、その一歩の理解をしっかり重ねる事で、次の正解につなげる事ができるのです

不正解:全くわかっていない

最後に、全然わからず、間違えた場合です。

この場合はそもそも理解できていないわけですので、その理解を目指しましょう。

さて、このように正解不正解を細かくみると6種類に分ける事ができます。

理解の甘いところを直せば、正解につながる

正解にはたまたまがある

まず、上記で説明したように、「正解しても理解できていない」ことがあります。

「理解が甘いが、正解した場合」

「理解していないが、たまたま正解した場合」

です。

つまり、全問正解したとしても、完全な理解とは異なるため、次回は間違えてしまう事があるのです。

しかし、正解は慢心を生みやすいので、ご注意ください

不正解には理由がある

逆に不正解には必ず間違えた理由があります

  • ケアレスミス
  • 理解の甘さ
  • 勉強不足   などなど

大事なことなのでもう一度言います。

不正解には必ず間違えた理由があります

つまりこの理由をしっかり見つめ、改善する事が理解度をあげ、正解に導くのです。

間違った理由を探れば、自分の理解度がわかる

間違った理由はあなたの理解度と対策を教えてくれます。

例えば、

  • ケアレスミス → 理解はOK → 見直しの徹底
  • 理解不足 → 理解できていない部分の把握 → 重点的に勉強
  • 勉強不足 → 勉強時間を確保             など

特に2番目の理解不足が1番の原因である事が多いため、間違えたところから、自分がまだ理解できていないところを見つけ、重点的に勉強することは非常に効果的な勉強になります

間違いを正せば、正解に繋がる

勉強において、理解をより進める方法は、

理解できていないところを重点的に勉強すること」です。

なんだよ、そんなの当たり前じゃないか!

そう思うと思いますが、実はこれが特に難しいんです。

だって、全く新しい勉強するならともかく、今までやっている勉強で自分の理解が足りないところを見つけるのは非常に難しいんです。

理解が足りなくても、解説見れば、何となくわかってしまうのです

でもこれは理解し、自分のものになったとは言えないからこそ、ほっておくとまた同じミスになってしまうのです。

「問題をやって、不正解した」 = 「理解が足りない部分を見つけた」

ということです。

この機会を大切にし、次につなげましょう。

やってはいけない勉強法

最後にやってはいけない勉強法を紹介します。

よくやりがちな方法ですが、勉強としてはあまり効果がありません。

正解した問題だけに目を向ける

正解したことは喜びましょう。

でもそこだけに注視してはいけません。

上述したように、正解していても理解できているかは必ずしも言えません。

しかし、正解した問題は、理解の有無を確認できないんです

だって、なんで正解したかわからないでしょう

もし勘でやった問題にチェックをつけて入れば、別ですが。

正解は正解で良かった。では間違えた問題に目を向けましょう。

間違った問題の解答を見て、わかった気になる

これが一番危険です

私自身もよく経験があるのでわかります。

例えば、いつも間違える問題があるとしましょう。

あなたは解答を見れば、どういう理屈なのかはわかります。

でも、次もまた間違えてしまいます。

これは何故でしょうか?

それは解答を見て、わかった気になっているからです

でもしっかり理解できていないから、また間違えるのです。

同じ間違いを何度もするときには理由があります。

この場合は、解答と問題を見て、どういう理屈なのか「自分の言葉」で答えれるように考えてみてください。

もしわかった気になっているとしたら、自分の言葉に直す事が難しいです。

でも直す事で、理解が進むのです。

1つ1つ確認をしていく事がとても大切なのです。

間違いにこだわり過ぎない

間違いを1つ1つ直すことは勉強の上で大切です。

でも、こだわりすぎないようにしましょう。

というのも、テストにしろ、資格試験にしろ、満点を取る必要は必ずしもありません。

それに1回目は理解できなくても、2、3回と回すうちに理解できるようになってくるものです。

勉強することは多いのです。

なら、優先順位をつけて後回しにすることもときには必要です。

最後に

不正解は気持ち的にはよくありません。

が、それを活かせば、次にはもっと理解し、正解できるようになります。

折角の理解を進める機会を与えてくれる不正解。

これを活かせるか否かで、大きく変わってくるのです。