放牧で自由な姿、そしていろんな子に会える宮城蔵王キツネ村を紹介

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今回、紹介する動物スポットは蔵王キツネ村です。

まずはこちらの動画をみてください


この動画の影響もあり、この蔵王キツネ村は外国人に非常に人気なスポットです。

行くと、キツネがとってもかわいく感じます(笑)

今回はそんな蔵王キツネ村について紹介します。

キタキツネの生態を知りたい場合、以下の記事を見てください。

【生き物から人生を学ぶ10】チャーミングで相手を油断させて獲物を狩るキタキツネ
キタキツネって毛並みきれいで、可愛いですよね。 私は以前、北海道に住んでいましたが、何回も野生のキタキツネに遭遇したこ...

蔵王キツネ村基本情報

蔵王キツネ村HP

【住所】宮城県白石市福岡八宮字川原子11-3

【アクセス】

  • JR白石蔵王駅からタクシー
  • JR仙台駅、または白石蔵王駅からバス(火曜日、金曜日に行きと帰り1本ずつ)

オススメのアクセス方法については後述します。

【営業時間】

  • 通常期(3/16-11/30):9:00 – 17:00
  • 冬季期間(12/1-3/15):9:00 – 16:00

【定休日】毎週水曜日、12月25日~1月9日

【入園料】大人1000円、小学生以下無料

蔵王キツネ村の魅力

北海道以外でキタキツネを見ることが出来る国内唯一の施設

まず、キタキツネは国内では北海道のみに生息します。

そのため、北海道の動物園ではキタキツネを見ることが出来るところが多数あります。

頑張れば、野生の個体に会うことだってできます。

しかし、本土以南では蔵王キツネ村が唯一の施設です

他の動物園にいるキツネは国内に生息するホンドギツネ、そして小さくて耳の大きいフェネックが多いのです。

キタキツネが動物園に少ないのは何と言っても、後ほど詳しく説明するエキノコックスという寄生虫が関係しているのだと思います。

キタキツネが放牧されていて、自然な姿を見れる

蔵王キツネ村には全部で約250匹のキタキツネがいます。

そのうちの約半数、100匹が林のある放牧場に放牧されているのです。

寝ているキタキツネもいます。

ご飯食べているキタキツネもいます。

ケンカするのも日常茶飯事です(私が滞在した3時間の間だけでも、何度喧嘩を目撃したかわからないくらいです)。

それくらい自由に、そしてさまざまな姿のキタキツネに会うことができます。

ほんと遠くから見ているだけでも可愛いし、いつの間にか自分の周りとキツネが近づいてきたり、とっても愛くるしいです。

とはいえ、そんなに自由なので、手を出すと噛み付いてきます(笑)

入村料(?)を支払う時に、説明もあるのですが、何かあった場合には全て自己責任です。

指出すと噛まれる可能性があるし、カバンの紐を引っ張られるかもしれません。

ちゃんと入る際の説明を聞いて、キタキツネをぜひ楽しんで欲しいです。

いろんなキタキツネがいる

キタキツネといえば、上の写真のように黄色、茶色、黒に尻尾の先はシロという色合いです。

しかし、それ以外にも突然変異で異なる色のキタキツネがいるのです。

蔵王キツネ村にて撮影

キツネ村の中には通常のキタキツネが大多数ですが、喧嘩している写真のように銀色のギンギツネもいます。

ギンギツネ、プラチナギツネ、十字ギンギツネなど、色合いが変わるだけですごく雰囲気の異なるキツネたちに会うことができます。

エキノコックスを出さない取り組み

キタキツネで怖いのは「エキノコックス症」です。

寄生虫の1種であるエキノコックスによって人体に引き起こされる感染症の1つ

引用:wikipedia

キタキツネをはじめとしたイヌ科で多く見られ、そのほかの動物や人にも感染する寄生虫で、毎年日本でも20名ほどの感染が見られます。

エキノコックスは緯度38度以上、つまり日本では北海道でよく見られ、中でも野生のキタキツネでは半数近くエキノコックスに感染していると言われています。

そのため、「北海道ではキタキツネなど野生動物には触らないよう」にと言われています。

ちなみにアニメの「ばくおん!!」では5話で、エキノコックスに関する話がありました。

さて、こんな怖い話をしましたが、

安心してください、蔵王キツネ村のキツネはエキノコックスフリーです

エキノコックスフリーのために次のようなことをしています。

  • 毎年「北海道臨床衛生検査技師会(有)アマネセル」と連携して、検査
  • 帯広畜産大学の指導、情報交換

また寄生虫予防策として

1、場内駆虫消毒 月1回

2、生体径口駆虫処理  月1回(エサに混入)

3、道路等殺菌消毒  毎日

4、特別駆虫処理  年2回(7月と12月)

5、場内の消臭  毎日(場内の土壌の改良、消臭剤の散布)

引用:蔵王キツネ村HP

可愛いキツネたちを楽しめるように、寄生虫など安全面にはしっかり取り組んでいるのです。

だから、キツネの抱っこしても大丈夫ですよ。

蔵王キツネ村へのオススメのアクセス方法と季節

車かホテルの送迎セットが楽

蔵王キツネ村、公共交通機関でのアクセスが非常に良くありません。

私が言った際にも何組かレンタカーできていましたが、帰りはレンタカーをキツネ村の方に呼んでもらって、順番待ちって感じでした。

また最寄りの白石駅または蔵王白石駅まで片道4000円程と、それなりにかかります。

このような場所なので、一番のオススメは車です

蔵王キツネ村は素敵なところですが、そこまで広くないので、1時間もあれば十分に楽しむことができます。

その後は、宮城のこけしを見に行ったり、温泉に行くのも車なら非常に便利です。

ちなみに私はキツネ村の後、蔵王温泉とそこの樹氷を見に行きましたが、そちらは山形側になるので、90kmほどの道のりになりました。

車が運転できない、したくないけど、安くすませたい方には

白石温泉 薬師の湯の「キツネ村送迎プラン」がオススメです。

通常プラン1泊2日2食付き:7407円〜

キツネ村送迎プラン1泊2日2食付き:8796円〜

なんと+1400円でキツネ村の送迎をしてくれます(時間指定あり)。

薬師の湯と駅までの送迎も無料であるので、アクセスはとてもいいですよ。

レンタカーなら駅レンタカーがオススメ

都内から行くなら、JR駅レンタカーの「レール&レンタカーきっぷ」がオススメです。

JRといえば、全然値引きなどの割引サービスが少ないと私は感じます。

しかし、これはセットにすることでJRの運賃が割引になるのです。

内容

レンタカーと乗車券のセット予約によって

  • 乗車券20%割引
  • 特急券・グリーン券10%割引
  • 同乗者全員が割引

特に、最後の同乗者全員が割引対象というのがお得ですね。

初めから、レンタカーでよりも直前まで体力を温存できるため、旅行が楽しくなるでしょう

夏と冬では異なるキタキツネが見ることが出来る

今回、私は冬に蔵王キツネ村に訪れました。

写真にあるように、毛がモッフモフです。

合わせて、冒頭の動画を見てください。

あちらは夏の映像です。

キツネがほっそりしていますね。

このようにキタキツネは夏と冬で全く印象が変わります。

キツネ村の人曰く、

「夏はげっそりしてて餌をあげていないんじゃないか。冬はふっくらしていて太らせているんじゃないか」そんなクレームもあるそうです。

そのぐらい印象が変わるのです。

私もまた夏に行く予定です。

子ギツネが抱ける春〜夏がオススメ

夏と冬で全然印象が変わるキタキツネですが、一番のオススメの期間は雪が完全に溶けた後、つまりGW後から、7月ぐらいまでの間です。

オススメ理由は「子ギツネがいるから」です。

春先に生まれた事どもたちが、やっと一般の方も見ることができるのです。

また、キツネの抱っこ体験でも子ギツネを抱くことが出来る、素晴らしい期間です。

人気の時期なので、混むかもしれませんが、オススメですよ。

最後に

リス園など、リスの放牧はあります。

またモルモットやウサギなどもいろんなところで触れることができます。

しかし、キタキツネはここだけです!

ずっと前から行って見たくて、やっといけた私ですが、思っていた以上にキツネが可愛くて可愛くて、真冬の寒さの中、ずっとキツネの写真を撮りまくってしました(笑)。

また夏に行きたいです。

キツネ好きの人も、そう出ない人も、キツネの愛らしさに気づくことができるオススメスポットです。