HUGっと!プリキュアの敵「クライアス社」から学ぶビジネス&経営戦略(21話〜25話)

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21話

部長の机のメモから見る業務効率化

今回、部長ダイガンより、新しい幹部の配属が発表されました。

と、その前に部長の席、いくつかメモが貼っていますね。

前回ゴルフの練習をしていたところからも、かなり昔ながらの仕事をしているように感じます。

さて、メモが仕事の上でいいと思いますか?

これは半分正解で、半分間違いです。

メモを貼るルールを決めていないと、仕事ができない人になります。

では良いメモと悪いメモを説明します。

まず悪いメモの使い方は「メモの数が多い」「何日もメモを貼る」です

メモは忘れないようにするためや他の人からの伝言のために使用します。つまり、長期に渡って貼るものではありません。

なぜなら、一時的に忘れないようにするための物だからです。そのため、そのメモの内容が終われば、すぐに外すわけです。

長期に渡って貼る、数が多いということは「現状の仕事を把握できていない」、「処理できていない」ことを他の人に示しているようなものです。

つまり良いメモとは、「一時的なメモ」ということです

もし長期的になりそうな場合は、手帳に貼ればいいんです。

さて、ダイガンの場合、映像に写ったのは2枚だけで、テープの感じからも貼られてそんなに時間は経っていないようです。

つまり、今日の仕事に関係することを貼っているんだと思います。

新しい幹部はジェロス

19話で出てきたジェロスが新しい幹部ということが発表されました。

しかし、まだどの役職かわかりませんが、この流れだとパップルの後釜ということでしょうか?

ジェロス「ごきげんようジェロスです」

パップル「聞いてないわよ」

ジェロス「パップル先輩ね。ご活躍は聞いていますわ。ミライクリスタルの奪還、プリキュアの攻略に日々挑戦されているとか」

ダイガン「ま、私なら5分で終わるがな」

ジェロス「そんなに睨まないで。こう見えて私、先輩のこととっても尊敬していますの」

パップル「光栄ね」

ジェロス「失敗続きでもまだ、ここに座っていられる神経の図太さ。賞賛に値するわ」

パップル「ぶっとびでムカつくわね」

着任早々、パップルを煽ります。

プリキュアとの戦闘中にも戦闘を見学して、パップルを煽ります。

ジェロスの役職がわかりませんが、仕事において煽りは全くもって意味がない行為です。上司と部下の関係を両面から見ていきます。

◯上司から部下の場合

部下は上司の責任逃れ、責任転嫁を感じ、部下は辞める可能性が出ます。

◯部下から上司の場合

あまり多くない事例だと思いますが、上司を煽ったところで、それは自分の評価を下げるだけなので、部下は不利益を被ります。

つまり、どっちにしろ仕事をよくする上では意味がありません。

しかし、もし辞めれないという条件が付くのであれば、どちらの場合も煽られた方は危機感を感じ、どうしても成功をさせなくていけないと緊張感を感じることでしょう。

次週パップルはオシマイダー化

パップルが使用していたドス黒いオーラは何でしょう。

もしかすると、クライアス社に入った時点で、普通と異なっているのかもしれませんね。

さて、次回予告より

これはパップルっぽいですね。

クライアス社の中でどのような判断がされ、パップルがどのように解放されるのか、要チェックですね。

22話

これ以上の失敗が許されない課長パップル

部長「また失敗だと!?」

秘書「そろそろ行きますかぁ、チャラリートと同じ例の部屋へ」

とうとう上司達の堪忍袋の尾が切れおり、本当に後が残されていない課長パップル。

例の部屋といえば、左遷部屋のことですね。

HUGっと!プリキュアの敵「クライアス社」から学ぶビジネス&経営戦略(11話〜15話)
1〜5話はこちら 6〜10話はこちら 11話 ひどい仕打ちは時に人を精神的に追い込む 前...

チャラリートを精神的にも境地に追い込んだ部屋です。

何が行われるのかは分かりませんが、確実に生命の維持にとって良くないことだけは伺えます。

つまり、課長パップルが取ることが出来る手段は、自ら左遷部屋を選ぶか、本当に最後の最後の悪あがきをするかしかありません。

仕事の失敗だけでなく、あの人からも愛されない

愛する「あの人」のもとに行くパップルですが、そこには何とジェロスが!

これにより、パップルは自分が愛されていないことに気付いてしまいます。

この状況から察するに、パップルは仕事への意気込みは他の社員同様に見られますが、それ以上に同じ職場にいる「あの人」といるために、クライアス社での仕事に励んできたと予想できます。

ただし、ここにはすごく矛盾がありますね。

ここで、クライアス社の経営理念を思い出してみましょう。

経営理念:ミライクリスタルの獲得と未来の消滅

愛する人と一緒にいることは、明るい未来を生み出すものです。

「あの人」がクライアス社にとってどんな人かは分かりません。

しかし、部屋が与えられていること(チャラリートの仕事部屋より広い)、ベットもあること、自由な行動が許されていることから、「あの人」はクライアス社にとって重要な自分であることが予想できます。

おそらく立場としてはパップルよりも重要な人物です。

ということは、よりパップルよりもクライアス社の理念に沿った行動をすることでしょう。

つまり、「あの人」には人を愛する、未来を生み出す感情に欠けている可能性が高いのです。

今回、パップルは「あの人」がジェロスと一緒にいることで、察しましたが、おそらく「あの人」はジェロスすら愛することはないのでしょう。

つまり、もともとパップルの愛は片思いでしかないのです。

すごく切ないですよね。

そしてパップルは決断します。

もしかしたら、

「そんなバカなことをするな!」

と止めてくれるかもしれない、そんな小さな思いを持って、以前チャラリートにしたオシマイダー化を自分自身にしてしまうのです。

愛する心はビジネスにも必要なこと

オシマイダー化した課長パップルは愛のプリキュア、キュアマシェリとキュアアムールの「ツインラブロックビート」によって救われます。

さて、救われたパップルが今後どうなるのか、本当に楽しみです。

22話は初代プリキュアが共演ってことで話題ですが、個人的にはパップルが切なくて、すごく心にズキズキ来ていましたから。

さて、ビジネスにおいて、「愛」とは必要なことだと思いますか?

私は必要なことだと思います。

とはいえ、これは今回のパップルのような職場での恋愛とは全くもって話が別です。

どんな職業、どんな仕事でも、最終的な目的は「人の幸せ」です。

つまり、人の生活を楽にしたり、美味しいものを食べたり、楽しませたり、などなど、それらは幸せになるための手段であり、人はその手段に対して対価を支払っています。

短期的に見たら、詐欺まがいの行為もあることでしょう。

しかし、ビジネスは特に「ゴーイングコンサーン」という企業が事業を継続する考えに基づけて考えれば、一時的な利益のための詐欺まがいな行為は信用を無くし、事業継続を難しくします。

よって、顧客に対しても良く、事業を継続できるための手段をとって行く必要があるのです。

そこで、「顧客のことを想う」という考え方があるわけです。

これは一種の愛にも等しい考えです。

だって、

見たことのない、会ったことのない人のために、その人の幸せを願うこと」は「人を愛すること」そのままです。

愛する人に対して、詐欺まがいな行為をしたり、危険なものは送りつけたりしないでしょう。

つまり、ビジネスにおいて「愛すること」はあるべきなのです。

逆にいえば、未来を奪うクライアス社が長く続けるには常に新規開拓が必要なことがわかりますし、ブラック会社が倒産したりする理由もここにあると思います。

23話

さて、23話はクライアス社の姿が見えてきて、波乱の展開でしたね。

部長ダイガンはできない上司の象徴

ダイガン「チャラリートに続き、パップルまでも。どいつもこいつもなっておらん。私が行けば5分で終わることを」

クライ(偽)「その言葉に嘘はないなー」

ダイガン「えっ…」

秘書リストル「ふ」

ジェロス「ダイガン部長のお仕事。チュートリアルをお願いしたいわ」

クライ(偽)「必ずプリキュアを倒し、ミライクリスタルを手に入れるのだー」

ダイガン「わかりました社長。このダイガンが出撃すれば、必ず5分で終わる」

リストル「頼もしい…」

社長(偽)の言葉にダイガンは一瞬戸惑いました。

しかし、すぐに普段のダイガンに戻りましたね。

急に出てきたプレジデント・クライの言葉に一瞬ひるんだとも考えることができますが、別の可能性もありますね。

それは部長ダイガンは仕事ができない、ということです。

そもそも部長とは、部署の仕事をマネジメントするだけでなく、部下のモチベーションをあげ、部署の成果を最大化することに責任と責務を持ちます。

しかし、過去の話の中でそのようなことはありませんでした。

それどころか、チャラリートやパップルを煽るばかりです。

実際、それを象徴するシーンがありましたね。

ダイガン「トゲパワー発見。ええっと、どうするんだったかな」

オシマイダー発注のシーンです。

ダイガンが実務をしている時とは違うかもしれません。

しかし、それを知らずに今まで部長の職務をこなすことはできるのでしょうか。

ダイガンこそ、まるで年功序列の会社で、そのまま管理職に上がってしまったような人物です。

日本の会社なら、仕事ができないとしても社員を簡単に解雇にすることはできません。

しかし、クライアス社はそうではありませんでした。

ドクターの攻撃で、一発。

最後はキュアアンジュに癒されながら、退場です。

全く羨ましい・・・いや、けしからんですね。

30過ぎた大人には、仲間は存在しない

キュアエール「仲間じゃなかったの?」

ドクター「えっ!?お嬢さん、30過ぎた大人にはそんなものは存在しないんだよー」

キュアエール「同じ会社で働いていたんでしょ。」

ドクター「彼は我が社のお荷物だったんだ」

キュアエール「お荷物?人をもの扱いするな」

いや、仲間はいるでしょ(汗)

会社と従業員の両面から、解雇について考えてみましょう。

上記の通り、日本では簡単に解雇することはできません。

しかし、私の個人的な意見としてはもう少しその条件を緩めてもいいのではないかと思っています。

(ただし、今回のドクターのような行為は反対ですよ)

民間企業は従業員を養うための慈善事業ではありません。

営利を目的とした営利企業です。

そのため、与えられた役職に対して、成果が得られない場合は、減給、降格、強いては解雇という手段があります。

とはいえ、研修を受けたりしても改善が見られない場合ですが。

研修を受けても改善が見られないとしたら、それは従業員側に問題があります。

つまりそこまでしても変らないのであれば、会社としてその人を雇い続けるのはデメリットしかありません。なので、解雇も最悪有りだと思います。

つまり、従業員にとっても雇用契約で決まっている点については責務を果たす必要はあると思います。

契約はあくまでも双方の同意で成り立つからです

そのため、全てを会社任せにするのは、働き方として問題と言わざる終えません。

さて、このドクターはオシマイダーを猛オシマイダーにすることで、力を強めした。

ミライクリスタルの増加は計画通り

とうとう、プレジデント・クライが登場しました。

なんと謎のポエムおじさんであり、パップルが愛した、あの男だったんです。

ってかパップルは社長と恋愛していたんですね。

クライアス社はミライクリスタルの奪取が目的です。

だとすると、ミライクリスタルを持つプリキュアを増やすことは良くない行為ではないかと思われます。

しかし、それこそクライアス社の戦略だったということがわかりました。

クライアス社は今まで何をしてきたでしょうか。

  • オシマイダーという戦力の逐次投入
  • プレジデント・クライ自ら潜伏、プリキュアとの接触
  • 戦いの中でプリキュアが増え、ミライクリスタルの増加を確認

ミライクリスタルホワイトを奪うことも目的の一つですが、それは未来の世界のミライクリスタル。

今いる世界のミライクリスタルを奪うことはできません

そこで、チャラリート、ルールー、パップル、ダイガンというある意味捨て駒を逐次投入することで、現世界のミライクリスタルを発見すること、そして対抗勢力の戦力を把握することに繋がったのです。

そして最後に、プリキュアが一堂に集まったときに、今まで以上に強大な戦力(猛オシマイダー)の投入する子で一網打尽にし、現世界のミライクリスタルを一気に奪うことができたのです。

戦略としては、自軍の被害を最小限にして、相手勢力を一掃できる大変素晴らしい作戦でした。

キュアエールが動き出さなければ、ですが。

おまけ

さて、クライアス社の体制も一気に変わりました。

今後、この組織がどのように動くのか、そこから学べることは何か、発信していきたいと思います。

さて、パップルさんはこれから何をするんでしょうね。

24話

クライアス社新体制

プリキュアとの今までの戦いの中で、「あざばぶ支店」の部長以下が退職(?)しました。

その結果、クライアス社本社の人員によるあざばぶ市における新たな新体制という事になりました。

さて、今まではアルバイト、係長、課長、部長と日本では比較的に馴染みのある、聞いたことのある役職でした。

しかし、今回は新しい言葉が出てきましたね。

少し解説していきます。

・相談役

相談役は現経営陣への指導・助言を行う役割があります。

相談役を置くか否かは企業ごとに異なりますが、多くの日本企業の場合、社長が一線を退いた後に着くことが多いです。

これにより、社長が変わった後の新社長をサポートし、企業の安定を図るのです。

・ジェネラルマネージャー

日本では一般的には使われていないのですが、会社の損益責任を伴う管理職(マネージャー)です。

厳密には部長よりは上位になります。

イギリスの会社法では、執行役員って事になります。

つまり、ジェロスはクライアス社全体の執行役として、このあざばぶ支店に赴いたと言うことになりますね。

・カスタマースペシャリスト

こんな役職聞いたことがありません。

近いもので「カスタマーサービス(CC)スペシャリスト」と言うものはありますが、今の情報だけではわかりませんね。

スペシャリスト=専門家ということなので、今までの部長やマネージャーといったゼネラリストとは異なる、専門家としての特別な業務があるのでしょう。

そして社長秘書のリストルなので、クライアス社も本気でかかって来ているということですね。

クライアス社はやっぱりブラック

以前出た時には一切セリフがなかったジェロスの取り巻き、おっと後輩くんたちは役職のないクライアス社の一般社員です。

プリキュアといえば、よく芸人さんが登場しますが、こんなところで声を当てていたんですね。

ジェロス「さ、夢も希望もなくなるトゲトゲパーティの始まりよ。頼むは後輩くん」

ジンジン「始末書上等!」

タクミ「残業歓迎!」

ジンジン・タクミ「「かしこまり」」

さて、今までの戦闘を思え返すと、毎回昼間でしたね。

チャラリートなんか終わった後に、直帰していたこと、夜に残業していたことから、クライアス社も一般企業と同様に昼間のお仕事です。

「9-18時」ぐらいでしょうか?

でも、今回はナイトプール回。

つまり就業時間外ということになります。

時間給ではない管理職であるジェロスには特に関係ありませんが、一般社員であるジンジン・タクミは完全に残業です

そんな2人にジェロスは業務命令をしているのです。

しかも直前に。

マネージャーとしては社員の健康管理に気を使い、パフォーマンスを上げることも重要なことです。

しかし、今回は完全に残業、始末書ものの仕事なのです。

今までは割と良さげな会社に見えましたが、それは支店の人たちだけで、本社はかなりブラックな様子のようです。

とはいえ、プレジデント・クライも今までほっぽり歩いて居たせいなのか、非常に書類が溜まって、残業のようです。

まえむきあしたエージェンシー(MAA)

過去にプリキュアに負け(部長はドクター・トラウムに負け)、クライアス社を去ったチャラリート、パップル、ダイガンは、「まえむきあしたエージェンシー」という芸能事務所を立ち上げたようです。

これがパップルの言う「次のステージ」と言うわけです。

まぁ、エミル・ルールーの2人をスカウトしていますが…

チャラリートはyoutuberとしても活動中で、再生回数283回の男です。

うん、頑張ってください。

今までクライアス社で働いていた時にはツンツンした難しい顔をしていた3人ですが、トゲが抜けたように笑顔が素晴らしいですね。

クライアス社を辞めたことで、給与面ではかなり変わったことが予測できます(クライアス社はそこそこ福利厚生も良さそうでしたし)。

しかし、笑顔で働いていることから、働くこと自体を楽しんでいそうですね。今回のナイトプールも3人来ていたことから、スカウトなどビジネス目的の匂いがしますが、それでも楽しそうです。

従業員の満足度が高い職場は、各人が最高のパフォーマンスを発揮しやすいため、高い業績に繋がることが様々な研究でわかっています。

この3人のビジネスもこれからチェック対象です!

25話

ハリハム・ハリーは元クライアス社の社員だった!

未来の世界のハリーはもともと孤児であり、同じ境遇の子供達を面倒見ていたことが、育児に慣れてることがわかりました。

そして、ビシンの登場で、

ハリーとビシンが同じ境遇で、同じくクライアス社にスカウトされていたことが分かりました。

ビシン「いいよ。教えてあげる。僕とハリーは未来で一緒に暮らしていた仲間なんだ」

ほまれ「まさかあんた。ハリーの言ってた?」

ビシン「そして僕らはプレジデント・クライにスカウトされた」

さあや「それってハリーが?」

ビシン「クライアス社の社員だったってことさ」

えみる「嘘なのです」

ビシン「嘘なんかついてどうするのさ。それにしても知らないうちに随分腑抜けになったね、ハリー」

17話の時点で、ハリーがクライアス社に詳しいことをなにか隠している様子があったので、もしかしたらと思っていたら、正解でしたね。

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はな「ハリーに何をしたの?」

ビシン「本当の姿に戻しただけさ。クライアス社はすごいんだー。1回手術を受けただけで、食べ物も寝るところもすごい力も全部くれたんだよ」

えみる「すごい力って?」

ルールー「改造されたのですか?」

ビシン「そうだよ」

なんとクライアス社はスカウトした人材を改造していたことがわかりました。

さて、今までの話をまとめてみましょう。

ハリー、ビシンは孤児で、その日の生活にも苦労していた

貧困状態にあり、改善したいという気持ちがあった

・クライアス社のスカウト

ハリーの性格から考えると、他の孤児たちの生活を保証するなどの条件があったのではないでしょうか。そうでなければ、子供達の世話をしていたハリーがその子たちを見捨てるとは考えにくいですね。クライアス社に入社するかは個人の意思により、相互同意のもとでの契約でしょう。つまり、何かの条件があり、そのためにハリーは入社を決意したものと思われます。

・クライアス社で改造と生活の保証

改造される反面、生活が保証されます。改造され、意識に変化がありますが、もし悪いことをしているという意識があったとしても、メリットが大きく感じられる状態になるのです。

これはブラック企業に入社してもすぐに会社を辞められない人と同じ心理状態です。つまり生活を保証してくれるクライアス社に対して感謝の念や情があります。それにしてくれた恩を返したいという責任もあるでしょう。すると辞めるよりも「現状で頑張って変化を求めたほうがいいのではないか?」そのような考え方になるのです。それがどんなに悪事でも明らかに労働法に違反していても、疲れているせいでその判断もままならなくなるのです。

クライアス社では人体改造しているため、そもそもそれを考える思考すら奪っているのかもしれません。

すると、クライアス社は孤児という後ろ盾のない存在を、自由にすることができるため、簡単に使い捨て可能な人材を作り上げることができるのです。

どんどんクライアス社のブラックな部分が浮き彫りになってきましたね。

これは福利厚生?

さて、クライアス社の上部のおじさんたちは、車内でジャパニーズスタイルのサマーフェスティバルを堪能?中です。

寿司がカリフォルニアロールってところが、なんともミスマッチですね。

おじさん2人だけでの夏祭りですが、やはりこのセットをすぐに用意できるとはクライアス社の財力は凄そうですね。

クライアス社ぐらいの規模の会社なら、労使関係がどうなっているのかも気になるところですね。

MAA編:事務所の資金稼ぎ

いい笑顔の3人ですね。

さて、MAA(まえむきあしたエージェンシー)の3人は事業資金のために、祭で屋台をやっていました。

さて、実は祭の屋台をやるのは地元の組合があり、実は新規参入が難しかったりします。

その反面、この3人は1人1つ屋台を出せるくらいってことは、このあざばぶ市に根付いたビジネス設計になっているのかもしれませんね。

事業資金稼ぎと言っていましたが、

スカウトも大きなウエイトを置いているみたいですね。

つまり、今回のMAAの屋台出店の目的は、次のようになるでしょう。

  • 事業資金稼ぎ
  • 地名度の上昇
  • 地元組合との関係づくり
  • 芸能活動の人材のスカウト

このように考えると、スタートしたばかりのMAAにとって祭は絶好の機会と言えますね。

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