期待しないことがいい!?仕事におけるストレスを軽減する思考法

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仕事の中でさまざまなストレスに晒されます

ストレスの原因は

1位:対人関係・上司同僚部下とのコミュニケーション

2位:仕事量や内容

引用:職場のストレス原因、1位は?ーマイナビニュース

特に対人関係でストレスを溜めている人が多いんです。

対人関係、コミュニケーションで悩まされている方も多いため、さまざまなサイトでその対処方法や本も紹介されています。

こちらのサイトで紹介されている本はオススメです。

社内の人間関係に悩んだらゼッタイ読むべきスゴ本10冊 ー Career Sapli

ですが!

そもそもストレスを溜めくないですよね

今回はストレスの解消法ではなく、

仕事における考え方を変えることで、ストレスを感じにくくする方法を紹介します。

ストレスを生み出す3つの理由

まず、どんな時に人はストレスを感じてしまうのか、考えてみましょう。

人が感じるとストレスは、大きく3つに分けることができます。

  • 新しいことに対するストレス
  • 高負荷によるストレス
  • 予想との乖離によるストレス

それぞれについて詳しくみていきましょう。

新しいことに対するストレス

新しいことに対するストレスは職場においてどんな人がなりやすいのか?

それは次のような人が特にストレスを感じやすいです。

  • 新入社員
  • 社内異動で新しい部署に移った人
  • 新しい業務をやることになった人

つまり、新しい職場、新しい仕事を担当する時です。

新しい職場では、人の名前やその場のルールなど、新しく覚えなくてはいけないことが多いですよね。

新しいことを学ぶことは、知的好奇心を刺激し、楽しくなる反面、

今までとは異なる環境からの刺激で、疲労が溜まりやすくなります

高校入学時のクラス、入社した会社、はじめてのアルバイト。

楽しみや期待に夢膨らませているかもしれませんが、すごく新しいことを覚えることに通常よりも疲労感を感じたことはありませんか?

これが新しいことに対するストレスなのです。

高負荷によるストレス

仕事に慣れてくると負荷が小さくなり、ストレスを感じにくくなります。

しかし、それでも感じる場合があります。

  • 仕事が多すぎる
  • 長時間の残業が常態化している
  • 難しい案件に頭を悩ませている

この場合、負荷が強いため疲労やストレスが溜まりやすく、また長期わたり負荷を感じるためにストレスが解消しにくくなります。

時間的な要素だけでなく、難しいこと、困難なことも高負荷になります。

人は慣れによって、ストレスを感じにくくなりますが、そこにも限度があります。

ストレスを発散できないほど追われている状態、強いストレスを感じている状態では平時に比べて早くストレスが溜まってしまうのです。

他にも「苦手意識があること」「やりたくないこと」と思っていることは、心理的にストレスがかかりやすい状態になるため、すごく負荷がかかりやすいことになります。

予想との乖離によるストレス

最後に予想と異なることが起こった場合に起こるストレスです。

例えば、

  • テスト勉強をすごく頑張ったのに、思ったほど点数が上がらなかった
  • 大きな案件を成功させたのに、評価されなかった。
  • 部下に頼んだことがぜんぜん進んでいなかった
  • 育児を手伝ってくれると言っていたのに、夫が手伝ってくれない

など、感じたことはありませんか?

このように思っていた通りに事が進まなかった場合、それをストレスに感じてしまうのです。

「新しいことに対するストレス」や「高負荷によるストレス」は誰でも感じるストレスです。

対して、「予想との乖離」によるストレスは個人の思考に大きく作用され、ストレスを感じる人と感じにくい人の差が大きいストレスです。

つまり、同じようなストレスの原因が発生したとき

ストレスに感じて、イライラしたり、不機嫌になる人もいれば、

反対にストレスに感じない人もいるというわけです。

そして、

このストレスこそ、対人関係やコミュニケーションの中で、引き起こるストレスなのです

ストレスを軽減する3つの方法

これから紹介するストレスを感じにくくする方法は、特にこの「予想との乖離」によるストレスを感じにくくするための方法です。

先ほどもありましたが、このストレスは「あなたの考え方・ものの見方」に依存します。

そのため、短期的に大きくストレスを軽減するのは難しいですが、

長期的には、高い効果を示してくれる方法です。

期待しない

「予想との乖離」を減らすためには、そもそも予想しなければいいのです。

あなたは普段の生活の中で、どんな予想を立てているか考えてみてください。

おそらく、その予想の多くは「期待」を含んでいるはずです。

  • あの人だったら、やってくれるだろう
  • これだけやれば、上手く行くだろう
  • このぐらいは誰でもできるだろう

など

人に対して、そして結果に対して、期待をしています。

将来に対して希望を持つことなのでそれ自体はいいことなのですが、

希望通り進むことは稀であり、結果

  • 人は自分の思った通りに動いてくれない
  • 努力に見合った結果が必ずしも付いてこない

ということになってしまうことが残念ながら多いです。

そのため、予想通り行かなかったことに対して、ストレスに感じてしまうのです。

このストレスを減らすには極論ですが、根本の「期待」をしなければいいのです。

上記の3つの話について、期待を入れなかった場合、次のようになります

  • 私がやってもらいたいことをお願いしよう
  • 上手く行くためにまだできることはないかな?
  • 新人だし、できてるか見てみよう

これをみて、何か感じたことはありませんか?

実は、視点が自分、になっているのです。

初めの期待とは、相手に対しての期待なのです。

私たちは自分では無い誰かを、自分の思い通りに動かすことはできません。

つまり、相手に期待することがストレスを作りやすい原因です。

しかし、上記のように考えると

  • 自らの行動につながる
  • ストレスに感じにくい
  • 期待していない分、もし相手がやってくれていたり、上手く結果に繋がっていたら、素直に相手を褒める事ができるし、結果を喜ぶ事ができる

こんなメリットがあるのです。

「期待しないこと」は一見、良い印象を持たないでしょう。

しかし、不要なストレスを感じなくて済むだけでなく、よりよいコミュニケーションにも繋がるのです。

今、目の前に注目する

「期待」「予想」はどちらも近い将来に対して考えたり、思いはせる行為です。

また、それらはあなたの過去の経験や知識からもたらされるのです。

つまり、過去と将来に目を向けているのです。

過去は変える事が出来ません。

そして将来のことは想像することはできても、今何かを決定することはできません。

では「今できることは何か?」に注目するのです。

それはどんな小さなことでもいいから、目の前のことに注目して行動に移せばいいのです。

当たり前のことと感じるかも知れません。

しかし当たり前に出来ていないからこそ、ストレスを溜めることに繋がっているのです。

将来のために今できること、そこに目を向けてみましょう

相手に判断を任せない事

「期待」は相手に判断を任せ、結果をもたらすことなのです。

「期待する行為」は自分からの発信ですが、結果を相手に判断を任せてしまっているのです。

相手に任せてしまっている以上、自分の思い通りにならないのは当然です。

相手は自分ではありません。

相手も意思をもって考えて動きます。

思い通りに動いてくれたら、嬉しいです。

でも本当に思い通りに動いてくれたら、会社という組織においてはどちらか一方居れば十分に動けますよね?

私たち人は相手を完璧にコントロールすることはできません。

コントロールできないことにストレスを感じてしまうのではなく、

コントロールできないのは当たり前だから、

今の自分でできることはないか、

考え、行動する方がストレスはかからないのです。

最後に

ストレスを軽減する思考法は

  • 期待しない
  • 今に目を向ける
  • 自分で判断して行動する

この3つを行うことが大切なのです。

新入社員であれば、上司や先輩が教えてくれるのを当然と思わなければ、自ら聞きに行くしか手がありません。この行動は上司や先輩からみたら、自発できて向上心があると思われるでしょう。

部下を持った上司であれば、部下が当たり前にやってくれると思わなければ、今どうなっているか部下に確認するでしょう。部下からしてみたら、「次は自分から報告しよう」と思ったり、相談しやすい上司と思うかも知れません

現在に目を向け、今自分ができることをやる

それがストレスを溜めない思考法です。