【考察】本当は、日本人は競争が大好きな7つの理由

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競争はお好きですか?

  • 運動における競争
  • 学力による競争
  • 劇の主役の取り合い などなど

競争には、大小さまざまなものがあります。

先日次のようなニュースを見つけました。

日本人の「競争嫌い」を逆手にとった「ZOZOTOWN」の異色さ 外資系を知り尽くした“5000億ファンドマネージャー”が考える「競争力」#2 – 藤原 敬之

ここで日本人の競争嫌い、という言葉が出てきます。

格差をなくす、誰でも平等に、という話は最近よく耳にします。

それに「教育の場において競争はいらない」という意見も聞きます。

しかし、そういう言葉をみるほど、

私は、本当は日本人は競争が大好きで、いつでも競争する、と感じました。

今回は、日本人が競争が大好きだと私が思う理由を紹介します。

競争が嫌いと言われる理由

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上記の本の一部を参照してみましょう。

日本人では以下の2点の特徴が見て取れます。

  • 市場経済に対しての信頼感が低いこと
  • 政府の役割に対しても信頼感が低いこと

つまり、

「新しい市場経済も今後の政府による国の施作も信頼していない

= 現状以上を望んではいない」

以上のことから、競争が嫌い、というわけです。

これは本当でしょうか?

確かに、現状維持で構わないという人はいます。

でも、それが競争が嫌いと言えるでしょうか。

現状維持の中でも、何かしら自分の幸せのために行動しています。

でも、多くの日本人は社会規範を破ってまで、新しい行動を起こす人は少ないです。

すると、本当に自由な競争は苦手なのかもしれません。

しかし、逆にある一定のルールに従った競争は好き、そう思います。

日本人はルール内の競争が好き

スポーツは大いに盛り上がる

  • サッカーの日本代表戦
  • ラグビーの世界大会
  • オリンピック
  • その他各種スポーツ大会

非常に盛り上がります。

普段は興味がない人も、ここぞという時はサポーターになり、応援します。

しかし、スポーツは競争です。

順位をつけます。

1位を争うわけです。

国際的なスポーツの大会は、国同士の争いとも言えます。

違う言い方をするならば、代理戦争です。

スポーツには各種目ある決まったルールがあり、それに従って素晴らしいプレーを楽しむことができます。

スポーツが人気ということで、

スポーツでの勝ち負け、つまり、競争が好きなのです。

紅白合戦

テレビ番組を見ると、2組に分かれてクイズやお笑い、歌の番組があります。

日本では以前から紅白合戦という言葉があり、

ふた組で競い合う、そんなことは日常的に行われてきたのです。

例えば、小学校の運動会も紅白に分かれて競い合います。

小さい頃から、勝敗が決まることを行っているのです。

もし、この勝敗がなかったら・・・

運動会が「どちらも頑張ってたね」で終わります。

それはそれで楽しいかもしれません。

しかし、競い合うからこそ、本気になって楽しめるのではないでしょうか

親は、子どもが一番になったら嬉しいでしょう。

つまり、大人も子どもも、競うことを日常的にやっているのです。

テストの点数を気にする

学校のテストも同様です。

試験でも点数で優劣が出ます。

学校のテストの目的は、自身の理解度を確認することです。

本来は、理解度が分かれば、十分なのです。

しかし、他の人との出来の差を比べることでしょう。

そして、例えば、平均より点数がよければ、嬉しいし、

逆に悪ければ気分が沈んでしまいます。

さらに偏差値が出れば、相対的に自分の状況を見ることになります。

このように競いあっているのです。

AOよりも一般入試に価値をおく

私の大学はAO入試がありました。

入学したら、どの試験で入っても変わりません。

でも、AO入試は甘えや学力が足りていないってそんな意見もたくさんあります。

これは

「一般入試という誰もが同じ試験を受けて、倍率の高い試験で合格できた方がすごい!」

そう聞こえます。

つまり競争で勝ち残ったものが強いってことです。

私はAO入試に落ちてその後、一般で入りました。

AO入試で入った人は他の人とは違った濃色を持っていました。

なので、AO入試組がダメだなんて思いません。

就活もルールに沿う

最近は変わってきた日本の新卒作用。

でも新卒一括採用はある意味、風物詩となっています。

これも競争です。

学生にとって、いきたい企業に入る競走です。

そして企業にとっても、良い人材を獲得する競走です。

本来であれば、

企業ごと、部署ごとに欲しい人材が異なるため、

様々な趣向を凝らした採用形式もあって然るべきです。

しかし、どの会社でも

  • エントリーシートの書き方
  • 面接の受け方
  • SPIの勉強法など

ある一定のルールに従っているように思います。

これが競走でなくなんでしょうか。

社内競争がない会社も市場競争する

初めに紹介したZOZOTOWN、社内競争をなくしたいということでした。

でも、よく考えてください。

ZOZOTOWNは私企業ですから、市場では競争します。

企業は、顧客に使ってもらえるようなモノやサービスを提供し、利益を得ます。

でも、同じような事業のある会社はたくさんあります。

つまり、顧客を確保するために市場競争するのです。

社内に競争がなくても、市場には競争があります。

好きな人の一番にはなりたい

最後に好きな人はいますか?

誰だって、誰かの一番になって、一生を共にしたいと思うんじゃないですか?

これも、一種の競争です。

男性だって、女性だって、好きな人を選ぶでしょう。

選択できるということは、はたから見れば、市場競争に似た競争が存在します。

最後に

日本人は競争嫌い、そんな風に言われます。

でも日本人は小さい頃から、たくさんの競争をしているのです。

そしてその特徴は、ルールに従っていた競争を好むことです。

私は競争のない社会なんか正直見たくありません。

それには勝ち負けがないため、競い合う必要がなく、

何を頼りにするべきなのかわかりません。

日本にも競争がたくさんあり、誰もがそれによって楽しさや生活の豊かさを享受していることにぜひ気づいて欲しい、そう思います。