【解説】お金を貯める!キャッシュレスで貯蓄を増やす方法

スポンサーリンク

銀行が発表したデータで

キャッシュレスの人の方がお金が貯まる」ということが判明しました!

※このデータに関しては後ほど、解説します。

あなたは現金派ですか?

それともキャッシュレス派ですか?

私はほぼキャッシュレスです。

Apple WatchにSuicaを入れて以降、

キャッシュレスの便利さに感動し、日常生活ではほとんど現金を使わなくなりました。

※個人店など現金しか使えないお店用に現金は少し持っています。

日本はキャッシュレス化が遅れています。

しかし、

  • 現金の偽装防止技術がしっかりしていること
  • スリや盗難などが少なく、現金も持ち歩いても安全

この2つの理由から、現金を所有することによるデメリットが少なく、

あえてキャッシュレスにする必要性が少ないのも理由です。

今回は、

  • 「キャッシュレス化を進める理由」という根本的な話
  • 現在の状況
  • そして今後キャッシュレス化の世の中になった時にどのようにしてお金を使いすぎずに、お金を貯めるか

この3点について詳しく解説します。

国がキャッシュレス化を進めたい理由

偽装防止による経済活動の正常化

お金が欲しい時、どうすれば解決するでしょうか?

一般的な方法としては、稼ぐ、借りる、売ってお金にする、などですね。

しかし、

中には、奪う、作るという考えをする人がいます。

実はキャッシュレス化が早い国は、国内で盗難や偽札問題が横行していることが多い。

財布をズボンのポケットに入れる行為なんて

スリにとっては奪ってくれと言っているようなモノです。

盗難のリスクがあると、人は現金を持ち歩かなくなります。

また、偽札も、商品やサービスを提供する店が、客を信用できません。

要するに、キャッシュレス化は

  • 偽札などの偽装
  • 盗難

のリスクを減らし、健全な経済活動に役立つのです。

また、貨幣はそれ自体には価値はなく、信用があってこそ、価値を持つものです

紙幣なんて印刷のすごい紙でしかありません。

逆に言えば、

信用があれば、現金のような物質的なものである必要はないのです。

キャッシュレス化は現金という物質的なものからデータに変えます。

すると、盗難のリスクは現金に比べ、大幅に減ります。

たとえスマホやカードが盗難されても、

本人を確認する認証システムがしっかりしていれば、問題がありません。

造幣のコスト削減

例えば、日本円の原価を見てましょう。

貨幣
  • 1円玉:1.8円
  • 5円玉:2.3円
  • 10円玉:3.6円
  • 50円玉:8.7円
  • 100円玉:15.3円
  • 500円玉:64.5円
紙幣
  • 1000円札:10.4円
  • 5000円札:19.5円
  • 1万円札:25.5円

1円は完全に赤字です。

普段使っていると、造幣のコストを考えません。

上記は一枚あたりなので、それを何万とも作るとすごい額の税金が使われます。

この造幣コストの削減には2つあります。

1.赤字の貨幣を発行しない

2.キャッシュレスによるデータ管理

1:赤字になる貨幣の発行終了(カナダの例)

カナダでは、2012から貨幣の価値に対して

造幣コストの大きい1セント硬貨が廃止されました。

2:キャッシュレスなら造幣コストはかからない。

造幣も国民の税金です。

この造幣が減ることは、税金の無駄使いが減ります。

国のお金の管理が容易になる

「持っているお金が国に管理されるのではないか?」

そんな心配も出てくるでしょう。

しかし、逆に見れば、

しっかり管理されることで脱税を未然に防ぐことが出来ます

真っ当に暮らす人にとって、これはデメリットではありません。

お金持ちの不正を無くせるわけですから。

またよく生活保護受給者がギャンブルが問題になりますが、

使用データから、自治体が対策を講じることができます。

このようにキャッシュレス化を進めることは国にとっては、
  • 不正を未然に防ぐ(盗難、偽札、脱税など)
  • コスト削減 →  税金の有効利用

この2つの大きなメリットがあるのです。

キャッシュレス化した人の方がお金が貯まる謎

キャッシュレス化を進めたい政府の話をしました。

実はすでにキャッシュレス化をしている人の方が、

お金が貯まるという不思議なデータがあります。

JCB、「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2018」を発表

キャッシュレスへの不安の1位は

「お金を使った感覚が薄くて、使い過ぎてしまう」です。

しかし、実際はキャッシュレス化した人の方が貯まる。

ここから、この不思議について解説します。

年代別キャッシュレス化

まずはこのグラフを見ていきましょう。

このグラフからわかることは次の通りです。

  • 女性より男性の方がキャッシュレス化している
  • 働き盛りの30〜50代でキャッシュレス化が進む

これ給与体系に似ていると思いませんか?

  • 女性より男性の方が平均給与が高い
  • 働き盛りの30〜50代の平均給与が高い

つまり、給与が高い人ほど、キャッシュレス化を進めています。

これには次の理由が考えられます。

なぜ年収が高い人が、キャッシュレスにするのか

では再度キャッシュレスに関するアンケートを確認します。

キャッシュレス化の方が、お金の管理が得意な人が多いという結果になりました。

つまり、年収が高い人ほど、お金の管理が得意な人が多く、

キャッシュレス化を進めるということです。

お金の管理が得意は、

お金に関する知識が豊富であり、うまく制度や仕組みを利用しているのです。

キャッシュレス化のメリットと貯蓄の関係

まとめると次のようになります。

キャッシュレス派 現金派
管理対象 金額という数字 現金というもの
管理手法 データ管理 数える
管理にかかる時間 短い 長い
管理の仕組み化 容易 困難
キャッシュレスの最大のメリットは、家計簿にしろ、貯蓄にしろ、
  • 数字で管理し
  • 管理に時間がかからない

という点です。

キャッシュレスでも使い過ぎず、お金を貯める方法

キャッシュレスに対する不安の1番は、

「お金を使っている意識がなく、使いすぎる」というものです。

この不安の解消と、お金を貯めるための方法を5つ紹介します。

先取り貯金

キャッシュレス派、現金派に関わらず、

お金を貯めたいなら、必ず、先取り貯金です

給料が入金されたらまず、貯蓄分は先に確保する。

余ったら貯蓄は、大抵できません。

人は、あるお金は使うからです。

なら、先に貯蓄分を確保し、残りを自由に使えばいい。

使ってもいいお金だけ口座に残すことが重要なのです

貯蓄用の口座を用意する

貯蓄用の口座はありますか?

もしなければ作りましょう。

この口座は貯蓄用で、必要な時以外は引き出しは禁止です。

貯蓄の口座を分けることで、先取り貯金の効果も見えやすくなります。

どんな口座でもいいですが、せっかく貯めるなら、

ネット銀行など比較的利率の高い口座を作っておくと、普通の銀行よりも増えます。

クレジットよりも、プリペイド、デビットカードを使う

先取り貯金のところでも言いましたが、あれば使います。

お金が無くても使えるのが、クレジットカードです

大事なので、もう一度言いますが、今お金が無くても使えるのがクレジットカードなのです

クレジットは返済期間の短い借金です

またクレジットカード会社は手数料を下げる代わりに、

リボ払いとか分割払いを進めてくることが多いです。

が、これもまた返済額を増える本当に恐ろしい仕組みです。

なので、

「お金を使っている意識がなく、使いすぎるかも」という不安があるならば、

絶対にクレジットカードは使ってはいけません

そこで、オススメするのが、プリペイドカード、デビットカードです

プリペイドカードは、Suicaのように入金した金額を支払いに使用するカード。

デビットカードは、指定した銀行口座の入金額を支払いに使用するカード。

事前に入金した金額や指定口座の残り分しか使うことができず、

使い過ぎを抑制できます

例えば、先取り貯金した残りをデビットカードで使えば、貯金の効果も出ます。

実際、キャッシュレス化が進んでいる国では、

クレジットカードよりもプリペイド、デビットカードのような仕組みが一般的です。

これらのカードもポイントが貯まるメリットがあります。

〇〇payという決済方法が増えてきましたが、私はオススメしません。

それらの決済もプリペイド式ですが、入金をクレジット払いにしている人が多いからです。

もし〇〇payを使う場合は、一種類にしましょう。

還元キャンペーンにつられて、複数を使うひともいます。

しかし、支払い方法が増えると管理できなくなり、使い過ぎる傾向にあります。

不用意に増やさない方がいいです。

データ連携により、収入支出の把握

キャッシュレスのメリットは管理が楽なことです。

私はマネーフォワードを利用しています。

家計簿アプリ・クラウド家計簿ソフト-マネーフォワード

このようなサービスと連携すると、使用額を手間をかけずに可視化することができます。

今まで現金なら、

財布の中身を確認したり、

溜まったレシートを元に家計簿をつけていたと思います。

それがデータ連携だけで、まとめることが出来るので、時間短縮にも繋がります。

貯蓄の最初のステップは、現状の使い方を確認することです

今を確認しなくては、改善はできません。

キャッシュレスなら、

このようなサービスとの連携で、手間をかけずに収入支出の把握が可能になるのです。

ポイントを活用する

最後のメリットは、ポイントが貯まるということです。

今まで複数のポイントカードを使っていたなら、

それを一つのカードポイントにするだけで、かなりポイントが貯まります。

私はANAマイルを貯めており、飛行機に乗っていないのにも関わらず

海外無料航空券が取得できるほどに貯まりました。

カード連携でうまくポイントも溜めて、利用していきましょう。

まとめ

キャッシュレス化は政府、私たち個人にもうまく利用すれば、

大きなメリットがあります。

今のところ、マネーリテラシーの高い人ほど、キャッシュレス化が進んでいます。

現金もいいですが、この機会にマネーリテラシーをつけてみてはいかがでしょうか。